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4.車いす

 車いすには、いろんな形や機能があります。障がいの状況や使用する場面を考慮して選ぶことが大切です。

1)普通型車いす
 もっともオーソドックスな車いすです。クッションや様々な機能を付加することで、使う人の状態に合った、使いやすい車いすにすることができます。


足台を取り外して、乗り降りをしやすくできます。


背もたれの張り具合を調節して、姿勢を楽にすることができます。


背もたれを折りたたむと、コンパクトに収納できます。車に積むときなどに便利です。


クッションを使って、背筋や腹筋の力を補い、しっかりとした姿勢を保つことができます。

1)手押し型車いす
 介助用の車いすなので、普通型よりも車輪を小さくしています。その分、重量が軽くなっています。

5.電動車いす

 車いす同様、様々な形や機能があります。使用する環境や安全性を考慮して選択することが大切です。

1)普通型電動車いす
 よく見かける電動車いすです。速度が時速4.5kmまでのものと、時速6kmまで出るものがあります。操作に不安がある人には時速4.5kmのものが安全ですが、横断歩道などでは、時速6kmでないと渡れない場所もあるようです。


後方のギアのオン・オフで走行と介助の使い分けをします。


家庭用のコンセントで充電できる電動車いすも多くなっています。

2)簡易型(切替式)電動車いす
 車いすと電動車いすが合体したような車いすです。補装具としては、電動車いすとして扱われます。軽くて折りたためるので便利ですが、悪路や長距離の走行には不向きな面もあります。

3)少し変わった電動車いす

これは「電動リフト式普通型電動車いす」です。座面を上下させて、乗り降りの自立を助けます。

上昇時

下降時

電動車いすの支給を受けた人は、普通型車いすの支給は受けられませんので注意が必要です。ただし、手押し型車いすの支給を受けることはできます。

6.重度障がい者用意思伝達装置

 意識ははっきりしているのに、両手両足が不自由でジェスチャーができず言葉も発することができない人が、コミュニケーションをとるために必要な補装具です。ノート型パソコンのような装置にコミュニケーションに必要な様々な機能が組み込まれています。指先の動きやまばたきなど、身体のわずかな動きを使って入力します。インターネットで買い物を楽しんだりする人もいます。

意思伝達装置


指先、舌、まばたきなど意思を伝える動きによって、様々な入力装置が用意されています。